詩編1篇1~6節 1:1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 1:2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 1:3 このような人は流れのほとりに植えられた木の/時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。 1:4 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。 1:5 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。 1:6 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。
「正しい者の幸い」
- 日付:
詩編1篇1~6節 1:1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 1:2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 1:3 このような人は流れのほとりに植えられた木の/時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。 1:4 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。 1:5 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。 1:6 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。
「悪しき者の末路」
- 日付:
詩編2篇1~9節 2:1 なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。 2:2 地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、 2:3 「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。 2:4 天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。 2:5 そして主は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、 2:6 「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。 2:7 わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。 2:8 わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を/嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。 2:9 おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを/打ち砕くであろう」と。
「なぜ国々は騒ぎ立ち」
- 日付:
詩編3篇1~8節 ダビデがその子アブサロムを避けてのがれたときの歌 3:1 主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が多く、 3:2 「彼には神の助けがない」と、わたしについて言う者が多いのです。〔セラ 3:3 しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです。 3:4 わたしが声をあげて主を呼ばわると、主は聖なる山からわたしに答えられる。〔セラ 3:5 わたしはふして眠り、また目をさます。主がわたしをささえられるからだ。 3:6 わたしを囲んで立ち構える/ちよろずの民をもわたしは恐れない。 3:7 主よ、お立ちください。わが神よ、わたしをお救いください。あなたはわたしのすべての敵のほおを打ち、悪しき者の歯を折られるのです。 3:8 救は主のものです。どうかあなたの祝福が/あなたの民の上にありますように。〔セラ
「神の救いを待ち望む」
- 日付:
詩編8篇1-9節 聖歌隊の指揮者によってギテトにあわせてうたわせたダビデの歌 8:1 主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。あなたの栄光は天の上にあり、 8:2 みどりごと、ちのみごとの口によって、ほめたたえられています。あなたは敵と恨みを晴らす者とを静めるため、あだに備えて、とりでを設けられました。 8:3 わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。 8:4 人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。 8:5 ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、 8:6 これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。 8:7 すべての羊と牛、また野の獣、 8:8 空の鳥と海の魚、海路を通うものまでも。 8:9 主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。
「人は何物か?」
- 日付:
詩編8編3-4節 「あなたの指のわざであるあなたの天あなたが整えられた月や星を見るに 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。 人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。」 (詩篇8:3-4、新改訳2017 )
岡本先生と共に味わう讃美の力(16) 聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」How Great Thou Art
- 日付:
詩編12篇1~-8節 聖歌隊の指揮者によってシェミニテにあわせてうたわせたダビデの歌 12:1 主よ、お助けください。神を敬う人は絶え、忠信な者は人の子らのなかから消えうせました。 12:2 人はみなその隣り人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る。 12:3 主はすべてのへつらいのくちびると、大きな事を語る舌とを断たれるように。 12:4 彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、だれがわたしたちの主人であるか」と。 12:5 主は言われる、「貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。 12:6 主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである。 12:7 主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください。 12:8 卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。
「信仰があってこそ」
- 日付:
詩編15篇1~5節 ダビデの歌 15:1 主よ、あなたの幕屋にやどるべき者はだれですか、あなたの聖なる山に住むべき者はだれですか。 15:2 直く歩み、義を行い、心から真実を語る者、 15:3 その舌をもってそしらず、その友に悪をなさず、隣り人に対するそしりを取りあげず、 15:4 その目は神に捨てられた者を卑しめ、主を恐れる者を尊び、誓った事は自分の損害になっても変えることなく、 15:5 利息をとって金銭を貸すことなく、まいないを取って/罪のない者の不利をはかることをしない人である。これらの事を行う者は/とこしえに動かされることはない。
「神の御前にふさわしい者」
- 日付:
詩編16篇1~11節 ダビデのミクタムの歌 16:1 神よ、わたしをお守りください。わたしはあなたに寄り頼みます。 16:2 わたしは主に言う、「あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない」と。 16:3 地にある聖徒は、すべてわたしの喜ぶすぐれた人々である。 16:4 おおよそ、ほかの神を選ぶ者は悲しみを増す。わたしは彼らのささげる血の灌祭を注がず、その名を口にとなえることをしない。 16:5 主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。あなたはわたしの分け前を守られる。 16:6 測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た。 16:7 わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。夜はまた、わたしの心がわたしを教える。 16:8 わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。 16:9 このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。 16:10 あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、あなたの聖者に墓を見させられないからである。 16:11 あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。
「神を自分のどこに置くか」
- 日付:
詩編19篇1-14節 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌 19:1 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 19:2 この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 19:3 話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、 19:4 その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。 19:5 日は花婿がその祝のへやから出てくるように、また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。 19:6 それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない。 19:7 主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。 19:8 主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。 19:9 主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。 19:10 これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。 19:11 あなたのしもべは、これらによって戒めをうける。これらを守れば、大いなる報いがある。 19:12 だれが自分のあやまちを知ることができましようか。どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください。 19:13 また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、これに支配されることのないようにしてください。そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、大いなるとがを免れることができるでしょう。 19:14 わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いが/あなたの前に喜ばれますように。
「神を仰ごう」
- 日付:
詩編23編1-3節 【主】は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。/主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。/主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。 (詩篇23編1-3節 新改訳2017)
岡本牧師と共に味わう讃美の力 (第32回) 「幸い薄く見ゆる日に」/「驚くほどの主の愛」 He Looked Beyond My Fault ~シンシナティ日本語教会主催
- 日付:
詩編23篇1-6節 詩篇23編 (新改訳2017) <ダビデの賛歌。> 23:1 【主】は私の羊飼い。/私は乏しいことがありません。 23:2 主は私を緑の牧場に伏させ/いこいのみぎわに伴われます。 23:3 主は私のたましいを生き返らせ/御名のゆえに私を義の道に導かれます。 23:4 たとえ死の陰の谷を歩むとしても/私はわざわいを恐れません。/あなたがともにおられますから。/あなたのむちとあなたの杖それが私の慰めです。 23:5 私の敵をよそにあなたは私の前に食卓を整え/頭に香油を注いでくださいます。/私の杯はあふれています。 23:6 まことに私のいのちの日の限り/いつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。/私はいつまでも【主】の家に住まいます。
主イエスは私の羊飼い (シンシナティ日本語教会 主日礼拝)
- 日付:
詩編24篇1-10節 ダビデの歌 24:1 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。 24:2 主はその基を大海のうえにすえ、大川のうえに定められた。 24:3 主の山に登るべき者はだれか。その聖所に立つべき者はだれか。 24:4 手が清く、心のいさぎよい者、その魂がむなしい事に望みをかけない者、偽って誓わない者こそ、その人である。 24:5 このような人は主から祝福をうけ、その救の神から義をうける。 24:6 これこそ主を慕う者のやから、ヤコブの神の、み顔を求める者のやからである。〔セラ 24:7 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。 24:8 栄光の王とはだれか。強く勇ましい主、戦いに勇ましい主である。 24:9 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。 24:10 この栄光の王とはだれか。万軍の主、これこそ栄光の王である。〔セラ
2019年12月15日(日)聖日礼拝 「栄光の王を迎えよ!」
- 日付:
詩編27篇1~14節 27:1 主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。 27:2 わたしのあだ、わたしの敵である悪を行う者どもが、襲ってきて、わたしをそしり、わたしを攻めるとき、彼らはつまずき倒れるであろう。 27:3 たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、わたしの心は恐れない。たといいくさが起って、わたしを攻めても、なおわたしはみずから頼むところがある。 27:4 わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。 27:5 それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。 27:6 今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に高くあげられる。それゆえ、わたしは主の幕屋で/喜びの声をあげて、いけにえをささげ、歌って、主をほめたたえるであろう。 27:7 主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。 27:8 あなたは仰せられました、「わが顔をたずね求めよ」と。あなたにむかって、わたしの心は言います、「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。 27:9 み顔をわたしに隠さないでください。怒ってあなたのしもべを退けないでください。あなたはわたしの助けです。わが救の神よ、わたしを追い出し、わたしを捨てないでください。 27:10 たとい父母がわたしを捨てても、主がわたしを迎えられるでしょう。 27:11 主よ、あなたの道をわたしに教え、わたしのあだのゆえに、わたしを平らかな道に導いてください。 27:12 わたしのあだの望むがままに、わたしを引き渡さないでください。偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、暴言を吐くからです。 27:13 わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。 27:14 主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。
「神はわが命の砦」
- 日付:
詩編30篇1~12節 宮をささげるときにうたったダビデの歌 30:1 主よ、わたしはあなたをあがめます。あなたはわたしを引きあげ、敵がわたしの事によって喜ぶのを、ゆるされなかったからです。 30:2 わが神、主よ、わたしがあなたにむかって助けを叫び求めると、あなたはわたしをいやしてくださいました。 30:3 主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。 30:4 主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。 30:5 その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。 30:6 わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。 30:7 主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。 30:8 主よ、わたしはあなたに呼ばわりました。ひたすら主に請い願いました、 30:9 「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。 30:10 主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。 30:11 あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。 30:12 これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。
「朝と共に喜びが来る」
- 日付:
詩編32篇1-11節 ダビデのマスキールの歌 32:1 そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。 32:2 主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。 32:3 わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。 32:4 あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによって/かれるように、かれ果てた。〔セラ 32:5 わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。〔セラ 32:6 このゆえに、すべて神を敬う者はあなたに祈る。大水の押し寄せる悩みの時にも/その身に及ぶことはない。 32:7 あなたはわたしの隠れ場であって、わたしを守って悩みを免れさせ、救をもってわたしを囲まれる。〔セラ 32:8 わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。 32:9 あなたはさとりのない馬のようであってはならない。また騾馬のようであってはならない。彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、あなたに従わないであろう。 32:10 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。 32:11 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。
「罪を赦される者はさいわい(1)」
- 日付:
詩編32篇1~11節 ダビデのマスキールの歌 32:1 そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。 32:2 主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。 32:3 わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。 32:4 あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによって/かれるように、かれ果てた。〔セラ 32:5 わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。〔セラ 32:6 このゆえに、すべて神を敬う者はあなたに祈る。大水の押し寄せる悩みの時にも/その身に及ぶことはない。 32:7 あなたはわたしの隠れ場であって、わたしを守って悩みを免れさせ、救をもってわたしを囲まれる。〔セラ 32:8 わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。 32:9 あなたはさとりのない馬のようであってはならない。また騾馬のようであってはならない。彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、あなたに従わないであろう。 32:10 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。 32:11 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。
「罪を赦される者はさいわい(2)」
- 日付:
詩編33篇1~3節、20~22節 詩篇33篇1~3節、20~22節 詩篇33:1 正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。 33:2 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。 33:3 新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。 《中略》 33:20 われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。 33:21 われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。 33:22 主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。 ルカ17章11~19節 ルカ17:11 イエスはエルサレムへ行かれるとき、サマリヤとガリラヤとの間を通られた。 17:12 そして、ある村にはいられると、十人の重い皮膚病人に出会われたが、彼らは遠くの方で立ちとどまり、 17:13 声を張りあげて、「イエスさま、わたしたちをあわれんでください」と言った。 17:14 イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられた。 17:15 そのうちのひとりは、自分がいやされたことを知り、大声で神をほめたたえながら帰ってきて、 17:16 イエスの足もとにひれ伏して感謝した。これはサマリヤ人であった。 17:17 イエスは彼にむかって言われた、「きよめられたのは、十人ではなかったか。ほかの九人は、どこにいるのか。 17:18 神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにはいないのか」。 17:19 それから、その人に言われた、「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。
新年礼拝 「新しい歌を歌おう」
- 日付:
詩編34篇11~20節 34:11 子らよ、来てわたしに聞け、わたしは主を恐るべきことをあなたがたに教えよう。 34:12 さいわいを見ようとして、いのちを慕い、ながらえることを好む人はだれか。 34:13 あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。 34:14 悪を離れて善をおこない、やわらぎを求めて、これを努めよ。 34:15 主の目は正しい人をかえりみ、その耳は彼らの叫びに傾く。 34:16 主のみ顔は悪を行う者にむかい、その記憶を地から断ち滅ぼされる。 34:17 正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出される。 34:18 主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。 34:19 正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。 34:20 主は彼の骨をことごとく守られる。その一つだに折られることはない。
「正しい者には災いが多いか?」
- 日付:
詩編40編3節 主は新しい歌をわたしの口に授け、 われらの神にささげるさんびの歌を わたしの口に授けられた。 多くの人はこれを見て恐れ、 かつ主に信頼するであろう。
岡本先生と共に味わう讃美の力(12) ~ 聖歌428番 「尊き泉あり There is a fountain filled with blood 」 (シンシナティ日本語教会)
- 日付:
詩編42篇1~11節 聖歌隊の指揮者によってうたわせたコラの子のマスキールの歌 42:1 神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。 42:2 わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を/見ることができるだろうか。 42:3 人々がひねもすわたしにむかって/「おまえの神はどこにいるのか」と言いつづける間は/わたしの涙は昼も夜もわたしの食物であった。 42:4 わたしはかつて祭を守る多くの人と共に/群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。今これらの事を思い起して、わが魂をそそぎ出すのである。 42:5 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。 42:6 わが魂はわたしのうちにうなだれる。それで、わたしはヨルダンの地から、またヘルモンから、ミザルの山からあなたを思い起す。 42:7 あなたの大滝の響きによって淵々呼びこたえ、あなたの波、あなたの大波は/ことごとくわたしの上を越えていった。 42:8 昼には、主はそのいつくしみをほどこし、夜には、その歌すなわちわがいのちの神にささげる/祈がわたしと共にある。 42:9 わたしはわが岩なる神に言う、「何ゆえわたしをお忘れになりましたか。何ゆえわたしは敵のしえたげによって/悲しみ歩くのですか」と。 42:10 わたしのあだは骨も砕けるばかりに/わたしをののしり、ひねもすわたしにむかって/「おまえの神はどこにいるのか」と言う。 42:11 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。
「わが魂は、いける神を慕う」
- 日付:
詩編詩篇46編1節 神はわれらの避け所また力。苦しむときそこにある強き助け。(詩篇46:1 新改訳2017)
岡本先生と共に味わう讃美の力(13) ~ 讃美歌267番 「神は我がやぐら 」 (シンシナティ日本語教会)
- 日付:
詩編46篇1~11節 聖歌隊の指揮者によって女の声のしらべにあわせてうたわせたコラの子の歌 46:1 神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 46:2 このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。 46:3 たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。〔セラ 46:4 一つの川がある。その流れは神の都を喜ばせ、いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。 46:5 神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。 46:6 もろもろの民は騒ぎたち、もろもろの国は揺れ動く、神がその声を出されると地は溶ける。 46:7 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。〔セラ 46:8 来て、主のみわざを見よ、主は驚くべきことを地に行われた。 46:9 主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。 46:10 「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。 46:11 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。〔セラ
「神はわれらの避け所」
- 日付:
詩編51篇1~6節 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌、これはダビデがバテセバに通った後預言者ナタンがきたときによんだもの 51:1 神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみ、あなたの豊かなあわれみによって、わたしのもろもろのとがをぬぐい去ってください。 51:2 わたしの不義をことごとく洗い去り、わたしの罪からわたしを清めてください。 51:3 わたしは自分のとがを知っています。わたしの罪はいつもわたしの前にあります。 51:4 わたしはあなたにむかい、ただあなたに罪を犯し、あなたの前に悪い事を行いました。それゆえ、あなたが宣告をお与えになるときは正しく、あなたが人をさばかれるときは誤りがありません。 51:5 見よ、わたしは不義のなかに生れました。わたしの母は罪のうちにわたしをみごもりました。 51:6 見よ、あなたは真実を心のうちに求められます。それゆえ、わたしの隠れた心に知恵を教えてください。
「私の罪は私の前にある」
- 日付:
詩編66編16節 さあ、神様を敬う人よ、こっちへ来て聞きなさい。 神様のなさったことをいろいろとお話ししますから。【リビングバイブル】
岡本先生と共に味わう讃美の力 (15) 讃美歌502番「いともかしこし」(I Love to Tell the Story ) ~シンシナティ日本語教会主催
- 日付:
詩編73篇1-17節 アサフの歌 73:1 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 73:2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 73:3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。 73:4 彼らには苦しみがなく、その身はすこやかで、つやがあり、 73:5 ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。 73:6 それゆえ高慢は彼らの首飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。 73:7 彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。 73:8 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。 73:9 彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。 73:10 それゆえ民は心を変えて彼らをほめたたえ、彼らのうちにあやまちを認めない。 73:11 彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。 73:12 見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。 73:13 まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。 73:14 わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。 73:15 もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。 73:16 しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。 73:17 わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。
「“永遠”を求める思い (1)」
- 日付:
詩編73篇1-3、13-20節 アサフの歌 73:1 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 73:2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 73:3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。 73:13 まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。 73:14 わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。 73:15 もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。 73:16 しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。 73:17 わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。 73:18 まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。 73:19 なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。 73:20 あなたが目をさまして/彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。
「“永遠”を求める思い(2)」
- 日付:
詩編73篇1-3、21-28節 73:1 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 73:2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 73:3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。 73:21 わたしの魂が痛み、わたしの心が刺されたとき、 73:22 わたしは愚かで悟りがなく、あなたに対しては獣のようであった。 73:23 けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。 73:24 あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。 73:25 わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。 73:26 わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。 73:27 見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。 73:28 しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。
「“永遠”を求める思い(3)」
- 日付:
詩編73篇22節 わたしは愚かで悟りがなく、あなたに対しては獣のようであった。
月報 2020年3月号 「 “獣”から“人間”への回帰 」
- 日付:
詩編73篇25~28節 わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。
月報 2016年11月号 「人のおもな目的 」
- 日付:
詩編73篇25~28節 詩篇73:25-26 わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。
新年礼拝 「人が生きる第一の目的」
- 日付:
詩編73章25-28節 73:25 あなたのほかに天では私にだれがいるでしょう。地では私はだれをも望みません。 73:26 この身も心も尽き果てるでしょう。しかし神は私の心の岩とこしえに私が受ける割り当ての地。 73:27 見よあなたから遠く離れている者は滅びます。あなたに背き不実を行う者をあなたはみな滅ぼされます。 73:28 しかし私にとって神のみそばにいることが幸せです。私は【神】である主を私の避け所としあなたのすべてのみわざを語り告げます。 (詩篇73:25-28、新改訳2017)
岡本牧師と共に味わう讃美の力 (第27回) 「キリストにはかえられません」I'd rather have Jesus~シンシナティ日本語教会主催
- 日付:
詩編87編1-3節 主の礎は聖なる山にある。【主】はシオンの門を愛される。ヤコブのどの住まいよりも。神の都よあなたについて誉れあることが語られている。
岡本先生と共に味わう讃美の力(23)「さかえにみちたる」 Glorious Things of Thee are Spoken~シンシナティ日本語教会主催
- 日付:
詩編91篇1-12節 91:1 いと高き者のもとにある/隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は 91:2 主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。 91:3 主はあなたをかりゅうどのわなと、恐ろしい疫病から助け出されるからである。 91:4 主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。そのまことは大盾、また小盾である。 91:5 あなたは夜の恐ろしい物をも、昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。 91:6 また暗やみに歩きまわる疫病をも、真昼に荒す滅びをも恐れることはない。 91:7 たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、万人はあなたの右に倒れても、その災はあなたに近づくことはない。 91:8 あなたはただ、その目をもって見、悪しき者の報いを見るだけである。 91:9 あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、 91:10 災はあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない。 91:11 これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。 91:12 彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
「まことの神の守り」
- 日付:
詩編94篇12~19節 94:12 主よ、あなたによって懲らされる人、あなたのおきてを教えられる人はさいわいです。 94:13 あなたはその人を災の日からのがれさせ、悪しき者のために穴が掘られるまで/その人に平安を与えられます。 94:14 主はその民を捨てず、その嗣業を見捨てられないからです。 94:15 さばきは正義に帰り、すべて心の正しい者はそれに従うでしょう。 94:16 だれがわたしのために立ちあがって、悪しき者を責めるだろうか。だれがわたしのために立って、不義を行う者を責めるだろうか。 94:17 もしも主がわたしを助けられなかったならば、わが魂はとくに音なき所に住んだであろう。 94:18 しかし「わたしの足がすべる」と思ったとき、主よ、あなたのいつくしみは/わたしをささえられました。 94:19 わたしのうちに思い煩いの満ちるとき、あなたの慰めはわが魂を喜ばせます。
「あなたの慰めはわが魂を喜ばせます」
- 日付:
詩編103篇1-5節 ダビデの歌 103:1 わがたましいよ、主をほめよ。わがうちなるすべてのものよ、その聖なるみ名をほめよ。 103:2 わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。 103:3 主はあなたのすべての不義をゆるし、あなたのすべての病をいやし、 103:4 あなたのいのちを墓からあがないいだし、いつくしみと、あわれみとをあなたにこうむらせ、 103:5 あなたの生きながらえるかぎり、良き物をもってあなたを飽き足らせられる。こうしてあなたは若返って、わしのように新たになる。
「主の慈しみは、とこしえに」(1)」
- 日付:
詩編103篇6-19節 103:6 主はすべてしえたげられる者のために/正義と公正とを行われる。 103:7 主はおのれの道をモーセに知らせ、おのれのしわざをイスラエルの人々に知らせられた。 103:8 主はあわれみに富み、めぐみふかく、怒ること遅く、いつくしみ豊かでいらせられる。 103:9 主は常に責めることをせず、また、とこしえに怒りをいだかれない。 103:10 主はわれらの罪にしたがってわれらをあしらわず、われらの不義にしたがって報いられない。 103:11 天が地よりも高いように、主がおのれを恐れる者に賜わるいつくしみは大きい、 103:12 東が西から遠いように、主はわれらのとがをわれらから遠ざけられる。 103:13 父がその子供をあわれむように、主はおのれを恐れる者をあわれまれる。 103:14 主はわれらの造られたさまを知り、われらのちりであることを/覚えていられるからである。 103:15 人は、そのよわいは草のごとく、その栄えは野の花にひとしい。 103:16 風がその上を過ぎると、うせて跡なく、その場所にきいても、もはやそれを知らない。 103:17 しかし主のいつくしみは、とこしえからとこしえまで、主を恐れる者の上にあり、その義は子らの子に及び、 103:18 その契約を守り、その命令を心にとめて行う者にまで及ぶ。 103:19 主はその玉座を天に堅くすえられ、そのまつりごとはすべての物を統べ治める。
「主の慈しみは、とこしえに(2)」
- 日付:
詩編106篇23節 破れ口で主のみ前に立ち、み怒りを引きかえして、滅びを免れさせた。
月報 2019年8月号 「 破れ口」は塞(ふさ)がれた
- 日付:
詩編115篇1~11節 115:1 主よ、栄光を/われらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。 115:2 なにゆえ、もろもろの国民は言うのでしょう、「彼らの神はどこにいるのか」と。 115:3 われらの神は天にいらせられる。神はみこころにかなうすべての事を行われる。 115:4 彼らの偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。 115:5 それは口があっても語ることができない。目があっても見ることができない。 115:6 耳があっても聞くことができない。鼻があってもかぐことができない。 115:7 手があっても取ることができない。足があっても歩くことができない。また、のどから声を出すこともできない。 115:8 これを造る者と、これに信頼する者とはみな、これと等しい者になる。 115:9 イスラエルよ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:10 アロンの家よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:11 主を恐れる者よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。
「主は我らの助け、また盾(1)」
- 日付:
詩編115篇1~11節 115:1 主よ、栄光を/われらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。 115:2 なにゆえ、もろもろの国民は言うのでしょう、「彼らの神はどこにいるのか」と。 115:3 われらの神は天にいらせられる。神はみこころにかなうすべての事を行われる。 115:4 彼らの偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。 115:5 それは口があっても語ることができない。目があっても見ることができない。 115:6 耳があっても聞くことができない。鼻があってもかぐことができない。 115:7 手があっても取ることができない。足があっても歩くことができない。また、のどから声を出すこともできない。 115:8 これを造る者と、これに信頼する者とはみな、これと等しい者になる。 115:9 イスラエルよ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:10 アロンの家よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:11 主を恐れる者よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。
「主は我らの助け、また盾(2)」
- 日付:
詩編115篇1~18節 115:1 主よ、栄光を/われらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。 115:2 なにゆえ、もろもろの国民は言うのでしょう、「彼らの神はどこにいるのか」と。 115:3 われらの神は天にいらせられる。神はみこころにかなうすべての事を行われる。 115:4 彼らの偶像はしろがねと、こがねで、人の手のわざである。 115:5 それは口があっても語ることができない。目があっても見ることができない。 115:6 耳があっても聞くことができない。鼻があってもかぐことができない。 115:7 手があっても取ることができない。足があっても歩くことができない。また、のどから声を出すこともできない。 115:8 これを造る者と、これに信頼する者とはみな、これと等しい者になる。 115:9 イスラエルよ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:10 アロンの家よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:11 主を恐れる者よ、主に信頼せよ。主は彼らの助け、また彼らの盾である。 115:12 主はわれらをみこころにとめられた。主はわれらを恵み、イスラエルの家を恵み、アロンの家を恵み、 115:13 また、小さい者も、大いなる者も、主を恐れる者を恵まれる。 115:14 どうか、主があなたがたを増し加え、あなたがたと、あなたがたの子孫とを/増し加えられるように。 115:15 天地を造られた主によって/あなたがたが恵まれるように。 115:16 天は主の天である。しかし地は人の子らに与えられた。 115:17 死んだ者も、音なき所に下る者も、主をほめたたえることはない。 115:18 しかし、われらは今より、とこしえに至るまで、主をほめまつるであろう。主をほめたたえよ。
「主は我らの助け、また盾(3)」
- 日付:
詩編116篇1~13節 116:1 わたしは主を愛する。主はわが声と、わが願いとを聞かれたからである。 116:2 主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。 116:3 死の綱がわたしを取り巻き、陰府の苦しみがわたしを捕えた。わたしは悩みと悲しみにあった。 116:4 その時わたしは主のみ名を呼んだ。「主よ、どうぞわたしをお救いください」と。 116:5 主は恵みふかく、正しくいらせられ、われらの神はあわれみに富まれる。 116:6 主は無学な者を守られる。わたしが低くされたとき、主はわたしを救われた。 116:7 わが魂よ、おまえの平安に帰るがよい。主は豊かにおまえをあしらわれたからである。 116:8 あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、わたしの足をつまずきから助け出されました。 116:9 わたしは生ける者の地で、主のみ前に歩みます。 116:10 「わたしは大いに悩んだ」と言った時にもなお信じた。 116:11 わたしは驚きあわてたときに言った、「すべての人は当にならぬ者である」と。 116:12 わたしに賜わったもろもろの恵みについて、どうして主に報いることができようか。 116:13 わたしは救の杯をあげて、主のみ名を呼ぶ。
「わが魂よ、汝の平安に帰れ」
- 日付:
詩編118編8節 主に寄り頼むは人にたよるよりも良い。
■ 届かなかった『質問への返答』
- 日付:
詩編118篇24-25節 詩篇118篇24-25節 118:24 これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。 118:25 主よ、どうぞわれらをお救いください。主よ、どうぞわれらを栄えさせてください。 ルカ2章8-14節 2:8 さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。 2:9 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。 2:10 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。 2:11 きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。 2:12 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。 2:13 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、 2:14 「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
クリスマス記念礼拝 「今日は救いの日」
- 日付:
詩編121篇1~8節 都もうでの歌 121:1 わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。 121:2 わが助けは、天と地を造られた主から来る。 121:3 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。 121:4 見よ、イスラエルを守る者は/まどろむこともなく、眠ることもない。 121:5 主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。 121:6 昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。 121:7 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。 121:8 主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう。
ペンテコステ礼拝「我が助けはどこから来るか」
- 日付:
詩編124篇1~8節 ダビデがよんだ都もうでの歌 124:1 今、イスラエルは言え、主がもしわれらの方におられなかったならば、 124:2 人々がわれらに逆らって立ちあがったとき、主がもしわれらの方におられなかったならば、 124:3 彼らの怒りがわれらにむかって燃えたったとき、彼らはわれらを生きているままで、のんだであろう。 124:4 また大水はわれらを押し流し、激流はわれらの上を越え、 124:5 さか巻く水はわれらの上を越えたであろう。 124:6 主はほむべきかな。主はわれらをえじきとして/彼らの歯にわたされなかった。 124:7 われらは野鳥を捕えるわなをのがれる/鳥のようにのがれた。わなは破れてわれらはのがれた。 124:8 われらの助けは天地を造られた主のみ名にある。
「主がもしおられずば」
- 日付:
詩編124編1-8節 <都上りの歌。ダビデによる。> 124:1 「もしも【主】が私たちの味方でなかったなら。」さあイスラエルは言え。 124:2 「もしも【主】が私たちの味方でなかったなら人々が敵対してきたとき 124:3 そのとき彼らは私たちを生きたまま丸吞みにしていたであろう。彼らの怒りが私たちに向かって燃え上がったとき 124:4 そのとき大水は私たちを押し流し濁流は私たちを越えて行ったであろう。 124:5 そのとき荒れ狂う水は私たちを越えて行ったであろう。」 124:6 ほむべきかな【主】。主は私たちを彼らの歯の餌食にされなかった。 124:7 鳥のように私たちのたましいは仕掛けられた罠から助け出された。罠は破られ私たちは助け出された。 124:8 私たちの助けは天地を造られた【主】の御名にある。
私たちの助けは主の御名にある
- 日付:
詩編127篇1~5節 ソロモンがよんだ都もうでの歌 127:1 主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。 127:2 あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。主はその愛する者に、眠っている時にも、なくてならぬものを与えられるからである。 127:3 見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。 127:4 壮年の時の子供は勇士の手にある矢のようだ。 127:5 矢の満ちた矢筒を持つ人はさいわいである。彼は門で敵と物言うとき恥じることはない。
「労苦への報い」
- 日付:
詩編130篇1~8節 詩篇130:1 主よ、わたしは深い淵からあなたに呼ばわる。 130:2 主よ、どうか、わが声を聞き、あなたの耳をわが願いの声に傾けてください。 130:3 主よ、あなたがもし、もろもろの不義に/目をとめられるならば、主よ、だれが立つことができましょうか。 130:4 しかしあなたには、ゆるしがあるので、人に恐れかしこまれるでしょう。 130:5 わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。 130:6 わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。 130:7 イスラエルよ、主によって望みをいだけ。主には、いつくしみがあり、また豊かなあがないがあるからです。 130:8 主はイスラエルを/そのもろもろの不義からあがなわれます。
「深き悩みの淵より」 讃美歌で歌われる福音(讃美歌258番)
- 日付:
詩編130篇1~8節 都もうでの歌 130:1 主よ、わたしは深い淵からあなたに呼ばわる。 130:2 主よ、どうか、わが声を聞き、あなたの耳をわが願いの声に傾けてください。 130:3 主よ、あなたがもし、もろもろの不義に/目をとめられるならば、主よ、だれが立つことができましょうか。 130:4 しかしあなたには、ゆるしがあるので、人に恐れかしこまれるでしょう。 130:5 わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。 130:6 わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。 130:7 イスラエルよ、主によって望みをいだけ。主には、いつくしみがあり、また豊かなあがないがあるからです。 130:8 主はイスラエルを/そのもろもろの不義からあがなわれます。
「深い淵から神を呼ぶ」
- 日付:
詩編136篇1~9節 136:1 主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:2 もろもろの神の神に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:3 もろもろの主の主に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:4 ただひとり大いなるくすしきみわざを/なされる者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:5 知恵をもって天を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:6 地を水の上に敷かれた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:7 大いなる光を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:8 昼をつかさどらすために日を造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 136:9 夜をつかさどらすために月と、もろもろの星とを造られた者に感謝せよ、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。
「主の慈しみはとこしえに」
- 日付:
詩編139編17-18節 神よ、あなたのもろもろのみ思いは、なんとわたしに尊いことでしょう。その全体はなんと広大なことでしょう。 わたしがこれを数えようとすれば、その数は砂よりも多い。わたしが目ざめるとき、わたしはなおあなたと共にいます。 (詩篇139編17-18節 口語訳)
岡本牧師と共に味わう讃美の力 (第35回) 讃美歌30番「あさかぜ静かに吹きて」Still, Still with Thee ~シンシナティ日本語教会主催
- 日付:
詩編143篇8節 あしたに、あなたのいつくしみを聞かせてください。わたしはあなたに信頼します。わが歩むべき道を教えてください。わが魂はあなたを仰ぎ望みます。
月報 2020年2月号 「 詩篇の愛おしさ 」
- 日付:
聖書別で探す
創世記 | 2件 |
---|---|
出エジプト記 | 0件 |
レビ記 | 1件 |
民数記 | 1件 |
申命記 | 0件 |
ヨシュア記 | 0件 |
士師記 | 1件 |
ルツ記 | 0件 |
サムエル記上 | 0件 |
サムエル記下 | 0件 |
列王紀上 | 0件 |
列王紀下 | 0件 |
歴代志上 | 0件 |
歴代志下 | 0件 |
エズラ記 | 0件 |
ネヘミア記 | 0件 |
エステル記 | 0件 |
ヨブ記 | 1件 |
詩編 | 53件 |
箴言 | 3件 |
伝道の書 | 4件 |
雅歌 | 0件 |
イザヤ書 | 7件 |
エレミア書 | 1件 |
哀歌 | 3件 |
エゼキエル書 | 0件 |
ダニエル書 | 1件 |
ホセア書 | 0件 |
ヨエル書 | 0件 |
アモス書 | 0件 |
オバデヤ書 | 0件 |
ヨナ書 | 1件 |
ミカ書 | 0件 |
ナホム書 | 0件 |
ハバクク書 | 0件 |
ゼパニヤ書 | 0件 |
ハガイ書 | 0件 |
ゼカリヤ書 | 0件 |
マラキ書 | 0件 |
マタイによる福音書 | 10件 |
---|---|
マルコによる福音書 | 2件 |
ルカによる福音書 | 12件 |
ヨハネによる福音書 | 7件 |
使徒行伝 | 2件 |
ローマ人への手紙 | 4件 |
コリント人への第一の手紙 | 1件 |
コリント人への第二の手紙 | 2件 |
ガラテヤ人への手紙 | 1件 |
エペソ人への手紙 | 1件 |
ピリピ人への手紙 | 1件 |
コロサイ人への手紙 | 0件 |
テサロニケ人への第一の手紙 | 0件 |
テサロニケ人への第二の手紙 | 0件 |
テモテへの第一の手紙 | 0件 |
テモテへの第二の手紙 | 2件 |
テトスへの手紙 | 0件 |
ピレモンへの手紙 | 0件 |
ヘブル人への手紙 | 4件 |
ヤコブの手紙 | 0件 |
ペテロの第一の手紙 | 1件 |
ペテロの第二の手紙 | 0件 |
ヨハネの第一の手紙 | 1件 |
ヨハネの第二の手紙 | 0件 |
ヨハネの第三の手紙 | 0件 |
ユダの手紙 | 0件 |
ヨハネの黙示録 | 5件 |
聖書は旧約・新約合わせて66巻あります。