岡本先生と共に味わう讃美の力(16) 聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」How Great Thou Art

岡本先生と共に味わう讃美の力(16) 聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」How Great Thou Art

「あなたの指のわざであるあなたの天あなたが整えられた月や星を見るに
人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。
人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。」
(詩篇8:3-4、新改訳2017 )
日本聖書協会『口語訳聖書』詩編 8編3-4節


■ はじめに
この曲は歴史上最も力強く、美しく、多くの人々に親しまれている讃美歌の1つです。その前半では、

「朝日の光にも、月や星にも、雷の音にも、鳥のさえずりにも、清らかな川の流れにも神の御業を見ます。神が私たち人間に向かって、ご自身の存在と本性、力と栄光を現わして下さっているのです!」、「かつては、ただの美しい風景や自然現象にしか過ぎませんでした。しかし今私は、神様の愛に包まれていることが分かります、なんと素晴らしいことでしょう!」

こう歌っています。そして後半では、神様が私たち人間を救うために主イエスを遣わして下さり、私たちの救いを成し遂げて下さいます、と歌います。
実はこの讃美歌は、さりげなく、神学用語の「一般啓示」を前半で、「特別啓示」の恵みを後半で歌っているんです。

それでは、この讃美歌を生み出したインスピレーション(霊感)と聖書の言葉をお話しさせていただきます。


■ 繰り返し
♪ ~ 《繰り返し》 ~ ♪
 我が霊(たま)いざ称(たた)えよ 大いなる御神を
 我が霊(たま)いざ称(たた)えよ 大いなる御神を

 Then sings my soul, My Saviour God, to Thee,
 How great Thou art, How great Thou art.
 Then sings my soul, My Saviour God, to Thee,
 How great Thou art, How great Thou art!
~ ♪ 《繰り返し》end ♪ ~

私たちを救う主なる神を誉め讃える声は、聖書の随所から繰り返し繰り返し聞こえてきます。 まず詩篇です。

① 詩篇104:1
104:1 わがたましいよ【主】をほめたたえよ。わが神【主】よあなたはまことに大いなる方。あなたは威厳と威光を身にまとっておられます。

もう一つは、今月27日にアドベント(待降節)入りするこの時に相応しい、主イエスの母マリアの賛歌です。

② ルカ1:47
1:47 私の霊は私の救い主である神をたたえます。

この讃美歌を歌っていると、詩篇記者やマリアと一緒に歓んでいるような思いへと誘われます。


■ 一節前半
♪ ~ 《一節前半》 ~ ♪
 輝く日を仰(あお)ぐとき
 月星眺(なが)むるとき
~ ♪ 一節前半end ♪ ~

聖書に登場する人々や作詩者ボバーグ(スウェーデンで伝道)やハイン(カルパティア山麓、ウクライナで伝道)、そしてこの讃美歌を歌い継いだ人々は夜空を仰ぎ、どんなに厳かな思いで主を誉め讃えたことでしょう。
街明かりや大気汚染など無かった時代の夜空は、現代人には想像出来ないほど澄み渡り、月星は燦然と輝いていた事でしょう。詩篇記者は、その様な夜空を仰いで主を誉め讃えます。

③ 詩篇8:3-4
8:3-4 あなたの指のわざであるあなたの天あなたが整えられた月や星を見るに/人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。

ところで日本では、2022年11月8日、皆既月食中に惑星食が起きました。
国立天文台によりYouTubeでライブ配信がされ、
「皆既月食+天王星食(2022年11月8日)」ライブ配信(4時間10分)
https://www.youtube.com/watch?v=-VUftz_GTOk
インスタグラムにも無数の投稿がありました。
https://www.instagram.com/p/CkvfS_GPaHB/
皆既月食中の惑星食は、1580年7月26日の『土星食』以来で442年ぶり。次は、天王星に限らずとも2235年まで待たなければなならないそうです。これが分かるのは、天文学が発達し天体運行の法則が解明されてきたからです。
主イエスがお生まれになった時には、東の国から三人の博士たち(占星術学者)が登場します。“古代人”も宇宙を仰ぎ見て畏敬の念を抱き、天体運行に神秘的な支配力を認めていたわけです。
聖書もこの讃美歌も創造主の御業を誉め讃えていますが、今回の天体現象を眺めて、どれだけの方々が全宇宙を摂理される創造主に思いを馳せることが出来たでしょう。


■ 一節後半
♪ ~ 《一節後半》 ~ ♪
 雷(いかずち)鳴り渡るとき
 真(まこと)の御神(みかみ)を思う
~ ♪ 《一節後半》end ♪ ~

ボバーグが日中突然の雷雨に襲われ避難を余儀なくされた出来事にインスピレーションを得て、一気に書き上げた九連詩が讃美歌の起源ですが、突然の雷雨は初体験では無かったでしょう。雷雨に遭えばいつでも、誰でも神への畏敬の念を抱くかというと、そういうものでは無いですね。ところがボバーグは、その時には神への畏敬の念を抱いたのです。不思議な事です。
聖書に“雷が鳴った”ことを記す箇所があります。

④ ヨハネ12:28-29
12:28-29 父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「わたしはすでに栄光を現した。わたしは再び栄光を現そう。」/そばに立っていてそれを聞いた群衆は、「雷が鳴ったのだ」と言った。ほかの人々は、「御使いがあの方に話しかけたのだ」と言った。

主イエスの祈りに父なる神様が応えてくださり、天から声が聞こえた出来事でした。しかし雷が鳴ったとしか感じなかった人々もいました。所謂“聞く耳がある”人、語られるその時にしか聞き取れないこと、このような事は、私たちの日常でも、しばしば、突然起こります。ですので主イエスは「いつも目を覚ましていなさい」と言わます。


■ 二節
♪ ~ 《二節》 ~ ♪
 森にて鳥の音(ね)を聞き
 聳(そび)ゆる山に登り
 谷間の流の声に
 真(まこと)の御神(みかみ)を思う
~ ♪ 《二節》end ♪ ~

閃光煌めく雷雨の後、晴れて輝く太陽の下、平和で美しい小鳥たちのさえずりが聞こえてきたのです。
おそらくボバーグやハインにとって、この情景はそれ迄当たり前の光景だったことでしょう。ところが、この突然の経験により、こんなにも美しく鳥はさえずり、木々は緑の葉を茂らせていたのだと気づいたのです。これも不思議な事です。

実は私が今回の準備を進めていて思わず「あーっ!」と叫びそうになった出来事がありました。それは、先ほどご紹介した詩篇104編の7-8節が目に入った時です。

⑤ 詩篇104編(抜粋) 104:7-8
104:7 水はあなたに叱られて逃げあなたの雷の声で急ぎ去りました。
104:8 山を上り谷を下りました。あなたがそれらの基とされた場所へと。

以前インスタグラムで、雲が山の稜線を這う様にして越えていく素晴らしい動画を見たことがあります。今日は、その動画が見つからないので、似た光景の静止画をお見せします。
  https://www.instagram.com/p/CUj3lz0PWzV/

その動画を見た時は「私も実際に見たい」と思う程度だったのですが、詩篇104:7-8の御言葉が目に入った時、鈍感だった私が、畏怖の念を込めて104:7-8の御言葉にアーメンと言えたのです。
(他にも、ハッシュタグ #滝雲 で検索すると素晴らしい光景を家にいながら楽しめます。)


■ 特別啓示
さて、三節に進む前に少し教理的な事をお話します。私たちの日常身近なところでも認められる神様の御業を一般啓示といい、「人間は言い逃れができないほどに神の一般啓示の光に取り囲まれて」いるのです。
しかし、救いに与るには特別啓示が不可欠です。そのことを宗教改革者カルヴァンが、彼の名著『キリスト教綱要』で次のように記しています。

⑥ カルヴァン 『キリスト教綱要』 2:2:18
「それ(※一般啓示)はちょうど、いなずまのひらめく夜、人が野原の真中を行くようなものである。一瞬ひらめくときには、遠く・広く見はるかすことができる。しかし、たちまちにして視界は消えさって、かれがひと足すすめる前に、夜のやみの中に没してしまうのである。こうして、道をたどる上には全く助けにならないのである」(カルヴァン『キリスト教綱要』2:2:18)

人は、真の神を認められないままでは罪の故に暗黒の中に取り残され、やがては滅びるしかないのです。しかし神は、人間を救う為に神ご自身が歴史に介入してご自身を現されたのが特別啓示です。特別啓示に与って初めて救いへと導き入れられるのです。讃美歌の3節以降は、この特別啓示を歌います。


■ 三節
では第3節に進みますが、聖書から二カ所お読みします。

⑦ Ⅰテモテ1:15-16
1:15-16 「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。/しかし、私はあわれみを受けました。それは、キリスト・イエスがこの上ない寛容をまず私に示し、私を、ご自分を信じて永遠のいのちを得ることになる人々の先例にするためでした。
⑧ Ⅰコリント1:18
1:18 十字架のことばは、滅びる者たちには愚かであっても、救われる私たちには神の力です。

この御言葉への信頼を、ごく少数の村人が、しかし力強く歌うロシア語の讃美を、ハイン夫妻がカルパティア山麓での福音宣教途上聞いたことから生まれたのが、この第3節です。この事から、今また大艱難に曝されているウクライナに、20世紀半ばには福音が息づいていた事がわかります。

♪ ~ 《三節》 ~ ♪
 御神は世人を愛し
 一人の御子を下し
 世人の救いの為に
 十字架に架(か)からせたり
~ ♪ 《三節》end ♪ ~


■ 四節
♪ ~ 《四節》 ~ ♪
天地(あめつち)造りし神は
人をも造り変えて
正しく清き魂(たましい)
持つ身とならしめ給(たも)う
~ ♪ 《四節》end ♪ ~

この日本語歌詞4節は、私が調べた限りでは出処不明ですが、神が信仰者を「きよくしていかれる過程とその結果」、教理的には「聖化」を歌っています。


■ 五節
この日本語歌詞の5節(聖歌480には無し、資料1参照)は、英語歌詞の4節(資料2参照)に相当します。
第二次世界大戦後ハインが訪問した亡命ポーランド人コミュニティで、帰国を切望する難民キリスト者の再臨に対する信仰からインスピレーションを得て第4節が生まれたのです。この様に、ハインの英訳詩が一気に書かれたのでは無かったことは私たちへの示唆に富んでいます。“神の時”が来て“神の御業”が為された時に、ハインは霊感を受けたと言う事です。

♪ ~ 《五節》 ~ ♪
 間もなく主イエスは来(きた)り
 我らを迎え給(たま)わん
 いかなる喜びの日ぞ
 いかなる栄えの日ぞ
~ ♪ 《五節》end ♪ ~

主イエスは約束されました。

⑨ ヨハネ14:1-3
ヨハネ14:1-3 「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。/わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。/わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。

キリストの再臨に際して、信仰者がキリストの復活の体に似た栄光ある体によみがえらされて救いが完成すること、教理的には「栄化」を歌っています。


■ 私たちへの奨励
主なる神はこの讃美歌を通して、今日も、今この時も、私たちを慰め励まして下さっています。

1-2節 この世の人々が如何に騒ぎ立とうとも、罪と悲惨が世界を覆う様に見えても、怖じ惑ってはならない。
確かに今は、世界を力で支配しようと思い上がる人々の罪故に、世界は呻き苦しんでいる。
しかし、さあ、天を仰ぎ大自然に目を向けてご覧なさい!
彼らは神である私の業を1秒たりとも止める事は出来ず、私の計画を一寸たりとも変えることはできないのだから。

3節 あなたの神である私は、あなたを救うために一人子を遣わして救いの道を開いた。これは真実である。疑わずそのまま受け入れて安んじなさい。

4節 神である私は、あなたを神の子に相応しく整える。 だから。あなたは今の自分自身を見て嘆いたり落ち込んだり、一喜一憂することは無い。

5節 あなたがどんなに弱り衰えようとも、意気阻喪しないで良い。私は必ずあなたを御国に迎えてあなたの救いを完成させるから。平安の内に待ち望みなさい!

このように主なる神はこの讃美歌を用いて、今日も、今この時も、私たちを慰め励まして下さっています。
なんと素晴らしい事でしょう。
さあ、私たちは喜びと感謝に溢れて、日々新しい歌を主に向かって歌いながら前進して参りましょう! 

「我が霊(たま)いざ称(たた)えよ 大いなる御神を!」


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2022年 メッセージ一覧

クリスマスイブ 夕拝 「何が見えていますか」 ~♪ きよしこの夜 (シンシナティ日本語教会)

米国東部時間で12月24日(土) 6:00 PMから、日本時間12月25日(日) 8:00AMから開催の 「クリスマスイブ 夕拝」では、ルカ2章8-20節と「きよしこの夜」(讃美歌109番)を取り上げてメッセージをお送りしました。配付資料は本文書の末尾に添付しております。

岡本先生と共に味わう讃美の力(17) ~ 「久しく待ちにし」 O Come, O Come, Emmanuel (讃美歌94番) (シンシナティ日本語教会)

この讃美歌は、もっぱら待降節(アドベント)において中世から歌い継がれて来た古い讃美歌です。暗さの中に光を希求する厳か(おごそか)な旋律と和声、そして歌詞を持つことから、今ではこの歌を収録しない讃美歌集はほとんど無いほど世界中で親しまれています。今回は、この讃美歌にインスピレーションを与えた聖句を紐解きながら、クリスマスに向けた心の準備をして参りましょう。

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「岡本先生と共に味わう讃美の力 第16回」では、聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」How Great Thou Art を取り上げました。

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日本時間10月21日(金)午前9時~10時、アメリカ東部時間10月20日(木)午後8時~9時では、讃美歌502番 「いともかしこし」(I Love to Tell the Story )を取り上げました。

岡本先生と共に味わう讃美の力 (14)讃美歌298番 「安かれわがこころよ」(フィンランディア)、 ~シンシナティ日本語教会主催

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愛唱歌として世界中で親しまれているM.ルター作詞作曲の讃美歌267番「神は我がやぐら 」の魅力のよって来るところを聖書に探求して参ります。なお日本語歌詞は、杉山好氏の訳(J.S.バッハ作曲 カンタータ第80番のCD解説書)を使います。

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日本時間で6月17日(金)午前9時~10時、アメリカ東部時間6月16日(木)午後8時~9時、「わがゆく道いついかに In some way or other the Lord will provide」 (讃美歌494番)を取り上げました。

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