私が受洗して凡そ1年後、1974年3月初旬の北海道旅行中に、蒸気機関車が牽引する列車撮影の目的だけで立ち寄った唯一の場所、そこが塩狩峠です。
小説『塩狩峠』は、三浦綾子さんが著した名著です。執筆の契機となったのは、1964(昭和39)年の初夏、三浦綾子さんが通う教会で、塩狩峠での事故で殉職された長野政雄氏の部下だった信者と出会い、彼から事故と長野氏の人となりを知ったことだそうです。
小説のあとがきにはこうありました。「わたしは長野政雄氏の信仰のすばらしさに、叩きのめされたような気がした。深く激しい感動であった」。
「『塩狩峠』であった出来事」、そこで具現化された 「キリストの愛」に関する秀逸なブログがあります(↓)。
https://blog.goo.ne.jp/goo1639/e/9c7c5f63635b5f4dd9c881915a117d6a
~キリストの愛~
「わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下さったのである。 正しい人のために死ぬ者は、ほとんどいないであろう。善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるであろう。 しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。」 (ローマ5:6-8)
【メモ】
この機関車は1974-11-18 廃車、生涯走行距離は3,622,124.5km(地球90周)でした。
【検索用キーワード 】
塩狩峠 三浦綾子 C5550 蒸気機関車 宗谷本線
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