「ヤマボウシ」、花言葉は「友情」と「永続性」
「ヤマボウシ」の漢字表記は「山法師」「四照花」で、花言葉は「友情」と「永続性」です。
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「四照花(やまぼうし)の一木(ひとき)覆(おほ)ひて白き花満ちしとき母逝き給ふ」
美智子上皇后がお母様の死(昭和63年5月28日)に際して詠まれた御歌です。
わたくしの母も、自宅の庭にヤマボウシ咲く2022年5月13日夕刻、老衰で天に召されました。
重篤な肺炎で緊急入院するも医者から見放され、施設に戻り静かに眠る母。その額に手を当てて、「イエス様、母があなたを信じて救われるために、もうしばらく命を長らえさせてください」と祈った時、静寂を破って「アーメン」と唱和した母。
その後、介添え歩行ができるほどの、誰もが驚く奇跡的回復を果たして半年後、「ありがとう」を何度も繰り返し満ち足りた表情で召されました。
ローマ10:13 なぜなら、「主の御名を呼び求める者は、すべて救われる」とあるからである。
この御言葉の通りでした 。![]()
■参考
(1) 「ヤマボウシ」はミズキ科の落葉高木で、漢字表記は「山法師」、「四照花」です。晩春から初夏にかけて白い花を咲かせます。花言葉は「友情」と「永続性」です。
「山法師」の由來は「中央の花穗を坊主の頭に、四枚の花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師に擬(なぞら)えた」とのこと。
「四照花」は中国語で、これは開花した花が四方を照らすように見えることが由来とされています。
(2) ローマ10:13は、ヨエル書2章32節(口語訳聖書)、3章5節(新共同訳聖書)の引用です。
(3) iPhone で2025年5月21日と26日夕刻に撮影、無修正。





































































































