「睡蓮の美しさに魅了され」
木漏れ日に照らし出された睡蓮に魅了され、水面ギリギリでの撮影にチャレンジしました。
木漏れ日に照らし出された睡蓮に魅了され、水面ギリギリでの撮影にチャレンジしました。
睡蓮は仏花の様に思われがちですが、エジプトの国花でもあり、フランスの画家モネは睡蓮を題材に数多くの名画を描いています。英語では「Water lily」、「Pond lily」と呼ばれ、海外でも親しまれています。
睡蓮の花言葉は、「信仰」「清純な心」「信頼」「甘美」「優しさ」ですが、聖書では「清純」という言葉が次の様に使われています。
「神様の深い思いやりをもって、あなたがたのことを心にかけています。 ちょうど清純なおとめが、やがて夫となる人に愛をささげるように、あなたがたが、ただキリスト様だけをひたむきに愛するよう願っているのです。」 (Ⅱコリント11:2 、リビングバイブル)
この「清純」というギリシャ語は人間に使われ、罪から離れていて神と特別なつながりにある、との意味があります。神の聖を形容するハギオスと語根が同じです。
もし睡蓮の清純な美しさからかけ離れた自分に気づき、罪の自責の念に苦しむなら、イエス・キリストの元へと行きましょう。主は言われます。
「…さあ、大いに話し合おう。 おまえたちの罪のしみがどんなに頑固でも、わたしはそれをきれいにし、降ったばかりの雪の様に真っ白にする。 たとい紅の様な真っ赤なシミでも、羊毛の様に白くする。」 (イザヤ1:18)
純白の睡蓮を見ていると、主イエスへの信仰によって罪赦され“真っ白”にされている喜びがこみ上げてきます。
【メモ】
■撮影2022-6-8 六甲高山植物園にて
■睡蓮と蓮の違い
睡蓮 : 水面近くに花が咲くものが多く、葉も水面に浮く
蓮 : 水面から高く咲くものが多く、葉も高さがある。