お山の中行く 汽車ぽっぽ ~三つ撚りの糸は簡単には切れない
子どもの頃から大好きだった童謡 『汽車ぽっぽ』 ♪~ お山の中行く汽車ぽっぽ ~♫ この童謡と、蒸気機関車一輌では越えられない難所を、列車の前と後に補機がついて登坂して来る光景、そして伝道者の書4章9-12節の御言葉は、私たちの人生とピッタリ重なるのです。
子どもの頃から大好きだった童謡 『汽車ぽっぽ』
♪~
お山の中行(ゆ)く 汽車ぽっぽ
ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙(けむ)を出し
しゅしゅしゅしゅ 白い湯気ふいて
機関車と機関車が 前引き 後(あと)押し
なんだ坂 こんな坂
なんだ坂 こんな坂
〈以下、割愛〉
~♫
この童謡には、ハチロク(8620型蒸気機関車の通称、大正3年/1914年4月に初号機製造)がピッタリです。
最初の写真では、蒸気機関車一輌では越えられない難所(花輪線龍ヶ森駅、現在の安比高原駅付近)を、列車の前と後に補機がついて登坂して来ています。(前補機+本務機//後部補機の三重連、1968年3月末撮影)
この童謡と写真の光景は、私の人生とピッタリ重なっています。と言いますのは、私は2023-12-12に、40ん回目の結婚記念日を迎えましたが、それ迄どれほど、家内や親・子どもたち、恩師や友人たちに「前引き後押し」して貰ってきたかを、走馬灯のように次々と感慨深く想い出すからです。
そして私は、聖書の御言葉は真実です! と証せずにいられません。
_†_ 〈伝道者の書4:9-12、新改訳2017〉
4:9二人は一人よりもまさっている。二人の労苦には、良い報いがあるからだ。
4:10 どちらかが倒れるときには、一人がその仲間を起こす。倒れても起こしてくれる者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。
4:11 また、二人が一緒に寝ると温かくなる。一人ではどうして温かくなるだろうか。
4:12 一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。 三つ撚りの糸は簡単には切れない。
_†_†_†_
11節はこういうことです。パレスチナの昼は暑く夜は冷え込みますので、「寒い夜に暖め合える友がいれば旅も心強い。そして人生も旅、冷たいこの世にあって温め合える友を持つ者は幸いだ」と。
12節前半は、「旅の道中、強盗たちが襲ってきてもふたりなら立ち向かえるように、人生の旅路で様々な試練や苦難が襲って来た時も同じだ、その時に友の真価が分る」との意です。
そして、「三つ撚りの糸は簡単には切れない」は、毛利元就の「三矢の訓」を連想させますが、この聖句の中には、私(あなた)と伴侶や友と、そして第三の人、イエス・キリストを見ることができます。
私たちの交わりに、もう一本交わりの糸が織り込まれるなら、その交わりはいっそう強靭になります。その第三の糸とは、イエス・キリストです。主にある夫婦愛、友情、友愛ほど強くまた美しいものは無いとさえ言えるでしょう。
もう直ぐ迎えるクリスマス最大の喜びは、私(あなた)と伴侶や友、そしてイエス・キリスとの交わりにあります。
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花輪線 竜ヶ森駅 竜ヶ森 安比高原駅 旧龍ヶ森駅
蒸気機関車 重連 三重連
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聖書_コヘ004章009節_012節 新改訳2017
機関車データベース ハチロク 8620型蒸気機関車
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