悠久の昔、地球を支配したのは俺たちだ。 人類よ、俺たちの轍(てつ)を踏むな、滅びるな!
「人は栄華のうちに長くとどまることはできない、滅びうせる獣にひとしい。」(詩篇49:12、口語訳)
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16、口語訳)
ここは「太古の森」@香川県木田郡三木町です。
三体の恐竜オブジェを囲む様にして、太古の昔に絶滅したと思われた古代樹メタセコイア(和名:アケボノスギ、曙杉)が新緑、紅葉、そして落葉へと姿を変え、訪れる人々を悠久の時の流れに誘い癒やしてくれます。(2022-11-19撮影、恐竜はディメトロドン)
この森林公園は、三木町出身三木茂博士(1901-1974)の偉業を記念して、約2700本のメタセコイアが植樹されています。
三木博士の偉業とは、二十世紀最大の植物学的業績といわれるメタセコイア(アケボノスギ)の発見です。博士は1941年、和歌山県内の地層から新種の化石を発見、メタセコイアと命名した論文を発表したことです。その後1946年に、地球上から恐竜たちのように絶滅し、化石からしか想像できなかったメタセコイアが中国四川省に現存していることが発見されました。日本にも苗が運ばれ、現在では全国各地でその姿を見ることができるようになりました。
【メモ】
(1)ディメトロドン 全長約 3m、二畳紀(ペルム紀)前期に生息。
(2)天地万物の創造から始まる「聖書に恐竜は?」との諸説がネット上にも多数掲載されていますが、個人的には次の記事が穏当かと思います。
https://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-dinosaurs-Bible.html
(3)竜(龍) 〈ヘブライ語〉タッニーン,〈ギリシャ語〉ドゥラコーン.旧約聖書では「海の巨獣」「蛇」「竜(龍)」「わに」,新約聖書では「竜(龍)」と訳されている(創1:21,出7:9,イザ51:9,エゼ29:3,黙12:9).〈ヘ〉タッニーンは,蛇や海の巨獣(出7:9,10,12,創1:21),比喩として敵対者や危険(詩91:13),エジプトを表す神話的怪獣(詩74:13,イザ27:1,51:9)など,〈ギ〉ドゥラコーンは悪魔(黙12:9等)を意味する.竜をバビロニヤ神話の蛇体の怪物ティアマトとするのは聖書と異教的神話を混同してのことである.(出典:新聖書辞典、いのちの言葉社)
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