去年までは一掃していた庭の雑草のうち、清楚な白い花を咲かせるものを、愛おしさ故に今年は刈らずに残していました。NHKの朝ドラ『らんまん』の影響かもしれません(笑)。
ところが、ところが、「ヒメジョオン」でネット検索してみてビックリ仰天。
国立環境研究所の侵入生物データベースでは、
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80630.html
「在来種,畑作物,牧草との競合.アレロパシー作用.数種の虫,菌,ネマトーダ(※動植物に寄生して害を与える、小さな細い虫の総称),ウイルスの寄主」
日本の侵略的外来種 ワースト100、外来生物法で要注意外来生物に指定されているではありませんか!
“見た目”だけで安易に判断したことの後悔ひとしきり。今回は、ご近所迷惑にもなるのでさっそく全部刈り取りましたが、お付き合いや約束事の相手を「見た目で判断」することの怖さを改めて痛感しました。
聖書には、神が “人を見る目” についてこう書かれています。
…「彼の容貌や背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、【主】は心を見る。」 (Ⅰサムエル16:7、新改訳2017 )
これも怖いことだと思いませんか? 大抵の人が心の奥底深く隠し持つ誰にも絶対に知られたくないモノをも神はご覧になられる、ということですから…。でも神は、その様な私たちをありのままに受け入れて下さり主イエスへの信仰故に赦し、その心を新しくして下さります。有り難いことです、嬉しいことです。