『 君と我 二人かたらふ 窓の外の もみぢの梢 横日さす也 』 正岡子規
正岡子規は、もの悲しい歌を多く詠んだ一方、この歌のように暖かさを感じる作品も多く残しています。楽しく、幸せそうに語らう二人の側に、もみじの梢(こずえ)から横日が射しているという、とても平和で穏やかな風景です。
混乱と悲惨に覆われる世界に、今年もクリスマスが訪れようとしています。この様な時世だからこそ、平和のメッセージ、福音に聞いて行動する人は幸いです。
「主よ、あなたのいつくしみをわれらに示し、あなたの救をわれらに与えてください。わたしは主なる神の語られることを聞きましょう。主はその民、その聖徒、ならびにその心を主に向ける者に、平和を語られるからです。」 (詩篇 85:7-8、口語訳聖書)
写真は夕立後の撮影です。 流され続ける多くの血で染まった大地に注がれる涙のようです。
※検索用キーワード
正岡子規 もみじ もみぢ 平和 クリスマス
聖書のことは゛ 聖書の言葉 クリスチャン
聖書_詩085編007節_008節 Gospel_Hash_Tag